ECセミナー:売れるためのノウハウについて語ります。 | 京都プランナー日記

ECセミナー:売れるためのノウハウについて語ります。

とあるきっかけでECセミナーの企画を作成しています。


私自身のことを言えば、EC経験、いわゆる店長としての経験はわずかです。
ただ、ECサイトのプランナー・ディレクターとして、ある意味でそれよりも貴重な体験はこれまでに沢山させていただきました。

私がこれまでにお付き合いしてきた店長の顔を思い浮かべると、どちらかと言えば笑顔よりも真剣な顔やお怒りの顔を思い出すことが多いです。私と相対する時の表情がどのようなものであったか、ということでしょう。


それでもお付き合いしてくれてきたということは、「ECサイトを運営し、発展させていく」という点において、一緒に考えていくためのパートナーというものが、やはりそれなりには役に立ってはいたのかな、と思う面はあります。


人気の出たショップさんもあれば、残念ながら閉店してしまったショップさんもあります。


「売れるためにはどうしたら良いのですか」と聞かれることが多いですが、その質問は「将棋で負けない方法を教えてください」ということと同様です。要は相手・環境によってそのプロセスは異なるということです。


売れるためのノウハウ。わかりやすい響きですがこれ程眉唾な言葉もありません。
環境を操作する術を持つとすれば、その人は(努力?すれば)ヒトラーにだってなれるでしょう。

ノウハウなんて気の利いたものはありませんが、私がこれまで多くのショップとお付き合いしてきた中で、ネットショップの開業と運営に関して非常に強く感じる現場としてのポイントをできる限りわかりやすく、お伝えしたいと思います。

「ネットショップはクリエイティブではない」「大企業専横の時代に突入した」などという人もいますが、まだまだこれからです。クリエイティブは小さな組織でも、個人ショップでも作っていくことができます。そしてそれを成果に結びつけていくことができます。そんな事例をぜひ一緒に作っていきたいと思います。