2013年行動指針:「ドブネズミ」 | 京都プランナー日記

2013年行動指針:「ドブネズミ」

2013年が始まりました。今年は私にとっては大きな変化が目に見える年となります。
これまでとは異なる考え方をしたり、これまで甘えてきた部分を厳しくしたりすることが必要になります。決して楽な道ではありませんが、同時に大きな可能性を感じています。


■2103年の行動指針
「ドブネズミ」
学生時代からWEBの世界に足を踏み入れ約10年以上、WEBのことだけを生業としてきました。三十路を越え、それなりに自負心やプライドもありますが、今年は全て捨ててドブネズミのように生きたいと思います。「山川草木悉皆我師」の精神を行動指針として、泥臭く行動します。


■目標
1.「完全な独立」
「独立とは何か」
これは非常に難しいテーマで、現在も本当に独立の意味が世間に浸透しているかと言えば、決してそうではないと思います。この独立を、敢えて完全な状態にすることを今年の目標としたいと思います。それは精神の独立につながります。


2.「経済的収入の確保」
自らの怠惰も努力も全て反映される環境になりました。これまでよりもさらに厳しく自らにノルマを課すことで、まず自らの周囲に還元することができる収入を獲得することを本年の目標にします。


3.「パーソナルブランディングの確立」
「100年残るものを創る」
そのために「○○なら」と言われるパーソナルブランディングを確立することを本年の目標とします。そのために必要な専門知識、一般教養、人間としての作法を意識しながら365日を生きていきたいと思います。


目標は全て連動しており、どれかが達成できればおそらく他の2つは容易になるでしょう。


「独立」を考えるために、正月は『文明論之概略(福沢諭吉)』を読んでいます。
古典はその汎用性ゆえに古典として残り続け、今を生きる我々に大きな示唆を与えてくれます。